- コラム
群発頭痛とは?
群発頭痛とは?目の奥が激しく痛む場合の注意点|尾張旭市の頭痛専門 接骨院わが家
「片方の目の奥がえぐられるように痛む」
「毎日ほぼ同じ時間に激しい頭痛が起こる」
「頭痛と一緒に涙や鼻水が出る」
このような症状は、群発頭痛の可能性があります。
群発頭痛は、片頭痛や緊張型頭痛とは異なる特徴を持つ、非常に強い頭痛です。適切な診断と医療機関での治療が必要なため、整体やセルフケアだけで対応しようとしてはいけません。
今回は、群発頭痛の特徴や片頭痛との違い、受診の目安について、尾張旭市の頭痛専門 接骨院わが家が分かりやすく解説します。
群発頭痛とは?
群発頭痛は「三叉神経・自律神経性頭痛」に分類される一次性頭痛です。
一定の期間に集中して頭痛を繰り返すことから「群発頭痛」と呼ばれています。発作が続く期間を「群発期」、頭痛が起こらない期間を「寛解期」といいます。
群発期は数週間から数カ月続くことがあり、その後、数カ月から数年にわたって頭痛が起こらない場合もあります。
群発頭痛の主な特徴
群発頭痛には、次のような特徴があります。
- 片側の目の奥や目の周囲、こめかみが激しく痛む
- 痛みは15~180分ほど続く
- 2日に1回から1日に8回程度起こることがある
- 群発期には毎日ほぼ同じ時間帯に起こることがある
- 夜間や睡眠中に発作が起こる場合がある
- 多くの場合、毎回同じ側が痛む
- 痛みが強く、じっとしていられないことがある
群発頭痛では、痛みと同じ側に自律神経症状が現れやすいことも大きな特徴です。
頭痛と一緒に現れやすい症状
痛む側に、次のような症状が現れることがあります。
- 涙が出る
- 目が充血する
- 鼻水や鼻づまりが起こる
- まぶたが腫れる
- まぶたが下がる
- 瞳孔が小さくなる
- 額や顔に汗をかく
- 顔が赤くなる
- 耳が詰まったように感じる
「目の病気や鼻炎だと思っていたら群発頭痛だった」ということもあります。片側の目の奥に強い痛みがあり、涙や鼻水などを伴う場合は、脳神経内科・脳神経外科・頭痛外来へ相談しましょう。
群発頭痛と片頭痛の違い
群発頭痛と片頭痛は、どちらも強い痛みが起こる一次性頭痛ですが、発作時の様子に違いがあります。
| 特徴 | 群発頭痛 | 片頭痛 |
|---|---|---|
| 痛む場所 | 片側の目の奥・こめかみ | 片側または両側 |
| 持続時間 | 15~180分 | 4~72時間 |
| 発作時の様子 | 落ち着かず、動き回ることがある | 動くと悪化し、横になりたくなる |
| 涙・鼻水 | 痛む側に出やすい | 一般的には目立たない |
| 発作の頻度 | 群発期に繰り返し起こる | 人によって異なる |
ただし、症状だけで正確に区別することは困難です。自己判断せず、医師の診察を受けることが大切です。
群発期に注意したいこと
群発期には、アルコールによって発作が誘発される場合があります。
群発頭痛が疑われる方や、医師から診断を受けている方は、群発期の飲酒について医師へ相談してください。自己判断で薬を中断したり、薬の量を変更したりすることも避けましょう。
また、頭痛が起きた日時、持続時間、痛む場所、涙や鼻水の有無、飲酒や睡眠との関係を記録しておくと、診察時に役立ちます。
群発頭痛の治療は医療機関で行います
群発頭痛は、一般的な市販の鎮痛薬では十分な効果を得にくい場合があります。
医療機関では、症状や健康状態を確認したうえで、発作時の治療や群発期の予防治療が検討されます。治療には処方薬や高濃度酸素吸入などが用いられることがありますが、適応や使用方法は医師の判断が必要です。
群発頭痛が疑われる場合は、接骨院やセルフケアを優先せず、まず脳神経内科・脳神経外科・頭痛外来を受診してください。
すぐに受診してほしい危険な頭痛
目の奥の痛みがすべて群発頭痛とは限りません。脳や目の病気など、別の原因が隠れていることもあります。
次の症状がある場合は、速やかに医療機関を受診してください。
- 突然起こった激しい頭痛
- 今まで経験したことがない痛み
- 短時間で痛みがピークに達した
- 手足のしびれや麻痺がある
- ろれつが回らない
- 意識がもうろうとする
- 発熱やけいれんを伴う
- 急な視力低下や見え方の異常がある
- 頭痛が徐々に悪化している
緊急性が高いと感じた場合は、迷わず救急車を呼んでください。
尾張旭市・瀬戸市で目の奥の頭痛にお悩みの方へ
頭痛専門 接骨院わが家では、頭痛の場所や起こり方、持続時間、随伴症状などを確認し、医療機関での診察を優先すべき症状がないか慎重に判断しています。
接骨院では群発頭痛の診断や投薬、高濃度酸素による治療はできません。群発頭痛が疑われる場合は、まず医療機関で正しい診断と治療を受けていただくことが最優先です。
医療機関での検査・治療を受けたうえで、首・肩のこり、姿勢、顎まわり、睡眠などの身体的な負担も気になる方には、状態を確認しながらサポートします。
「片側の目の奥に強い痛みがある」
「毎日同じ時間に頭痛が起こる」
「頭痛と一緒に涙や鼻水が出る」
このような場合は、我慢せず、早めに脳神経内科・脳神経外科・頭痛外来へ相談してください。
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※本記事は一般的な情報を提供するものであり、病気の診断や治療に代わるものではありません。
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