- コラム
自律神経を整える「夜の習慣3選」
こんにちは
尾張旭市の接骨院わが家です。
前回同様に自律神経を整える方法をお伝えしたいと思います。
今回は夜の習慣のお話です。
自律神経を整えると
・睡眠障害
・頭痛
・うつ病
・内臓の働きが改善(胃腸の痛み、便秘、からだの重だるさ)
・生理痛やPMSなどの女性疾患
これらの症状などに効果が出ます。
夜に自律神経を整えるためには、交感神経(活動モード)を静め、副交感神経(リラックスモード)を優位にすることがポイントです。
それによりしっかりとした深い睡眠(ノンレム睡眠)が出来て睡眠の質が高まることによって
不眠症や食いしばり、睡眠時無呼吸や歯ぎしりなどの睡眠時の問題が解決出来るようになります。
では実践してほしい3選を紹介していきます。
🌙① 照明を落として「副交感神経モード」に切り替える
- 就寝1時間前から部屋の照明を少し暗めにする
- スマホ・PCの強い光(ブルーライト)を避ける
- オレンジ系の暖色ライトや間接照明に変える
➡️ 光の刺激が減るとメラトニン分泌が促され、自然に眠気が訪れます。
🛀② ぬるめの入浴(38〜40℃・15分程度)
- 熱すぎるお湯は交感神経を刺激して逆効果
- ぬるま湯でじんわり体を温めるのが◎
- 浴後は血管拡張で体温が下がり、自然な眠気に導かれます
➡️ アロマオイル(ラベンダー・ゼラニウム)を加えるとより効果的。
🧘③ 寝る前5分の「呼吸+ストレッチ」
- 深呼吸を「4秒吸う・6秒吐く」のリズムで数分
- 肩・首・背中・腰を軽く伸ばす
- ストレッチ中は“呼吸を止めない”のが大事
➡️ 筋肉の緊張をほぐし、副交感神経が優位になります。
これは先ずは1つずつでいいので出来ることからやることをおすすめします。
